アーチャー

特徴 †

　原作「Fate/stay night」に登場した、錬鉄の英雄。サーヴァントとしてはそこまで高くない能力を戦術で補うのが基本のテクニカルタイプ。今作では、原作にあったスキル「単独行動」と宝具展開中に使える新技を引っさげてきた。
　「投影」を主軸に置いた戦いが基本で、いかに相手の攻撃をいなしつつ、投影精度を上げて投影魔術を使うかが勝敗を分ける。
　キャスターほどスキルに頼る必要はないがセイバーほど通常攻撃が強いわけでもないため、通常攻撃とスキル攻撃を織り交ぜて戦っていくことになるだろう。
　良くも悪くもセイバーとキャスターの中間であり、特にボス戦闘では慎重に戦術を組み立てていく必要がある。
　運が上がりにくく、状態異常を喰らいやすいという弱点を抱えている。
　コードキャストやスキル乱用のサーヴァント戦、後半雑魚戦等、結構痛い場面があるのでオシリスの砂塵などでフォローしよう。

育成 †

　雑魚エネミーではそこまで苦労しない性能を持ち、ダンジョンの適正レベルまで上げておけば苦戦はしない。よしんば多少読み間違えても、それが死に直結するほど脆くはない。
　ただし、投影スキルを駆使しないとボス戦ではまず勝てないので、雑魚エネミーとの戦いでその独特の戦闘スタイルに慣れておきたい。
　

運用 †

　通常攻撃で体力を削りつつ、攻撃の合間に敵の隙をつき「投影準備」、あるいは「構造強化」を使ってからの的確なGUARDで投影精度を着実に上げ、通常攻撃と絡めて投影スキルを叩きこんでいくのが基本戦術。殴る蹴るでダメージを与えて必殺技でトドメを刺す、というヒーローもののお約束の戦闘展開になる。流石は正義の味方。
　普通に殴ってもそれなりに戦えるので、キャスターのように常にスキルを使って戦う必要はない。というかそこまでMPがないのでできない。
　Lv18になれば戦闘開始時に投影精度が1から始められる。宝具にしても他スキルにしても１回分準備が不要になる以上、戦法に幅が増える。

　序盤の低レベル時は他のサーヴァントより辛いかもしれない。というのも「鶴翼三連」を覚えるまでは大ダメージを狙えるスキルが無く、肝心の「赤原猟犬」の能力低下も幸運の低さからか決まらないことがままあるため。本領発揮は「鶴翼三連」を覚えてからになるだろう。

　防御スキル「熾天覆う七つの円環」は前作で原作ファンが総ツッコミを入れた、バッドステータス付与すら無視して相手の攻撃を完全に相殺する完全無敵バリア。その高い効果故か燃費が悪いので、敵の宝具からの防御などここ一番という時に使うことになるだろう。
同じ効果のアトラスの礼装があるが、違いは状態異常の耐性可否と消費MP&制限ぐらい。 もっともオシリスと併用すればこのスキルが不要になってしまうが。他の礼装と組み合わす場合また別となるだろう。

　後述する「永久に遥か黄金の剣」に目を奪われがちだが、「偽・螺旋剣」は貫通ダメージ故にスタンなどを喰らったりしなければ安定して大ダメージが見込める上、比較的良好な燃費を誇る。息切れしないようにうまく織り交ぜよう。

　MPがさほど潤沢でない上、主力スキルの燃費がやや悪いことからMP管理には特に気を使う必要がある。MPの残りを常に視野に入れておき、トドメを刺したい時にMPがない！といった展開は避けるようにしたい。

　宝具「無限の剣製」は、投影魔術のダメージを格段に上昇させる、まさに彼の切り札としてふさわしい性能。
　ただし投影スキルに必要なMPはしっかりと消費するので、MPに余力を残して使用するべし。
　また、新スキル「永久に遥か黄金の剣」は宝具展開中にしか使えない上、消費MPも他の投影魔術とは一線を画すが、その威力はまさに必殺技として文句なしのダメージを誇る。
　ビジョン的にもアーチャーファン大歓喜の瞬間なので、原作ファンは必見。
　無限の剣製は3ターン後に効果が切れるが、同時に投影精度が0に戻るので注意。

スキル †

• 投影ダメージ
  投影精度の高さと筋力が影響する攻撃、無限の剣製展開中は威力が上がる

宝具 †

ステータス †

マイルームでのSG獲得タイミング †

マイルームでの特殊条件会話 †

コメント †